備長炭で焼くとき

備長炭で焼くとき
肉に焦げ目がつかない程度に焼いて
しばらく炭から離しておいて
また炭の上に持っていって炙り
焦げない程度で炭から離しと
繰り返すのだという
肉の中まで熱が通るまで繰り返す

わたしなどからすれば
どうなった時に
中まで火が通って食べごろか分からないのであるが
それはプロだから分かるらしい

バーベキューのときはかじってみて
赤かったらまた好きなだけ焼けばいいわけだ

約束だけして実現しなかったバーベキューを思い出す